目的

本団は、合唱の好きな人達が自発的に集まり、より豊かで、より美しいハーモニーを求め、合わせて人間関係のより力強い結びつきと、信頼関係をつくりだすことを願いとし、これらの達成のために努力する。

指導者

指揮:長尾 譲(ながお じょう)
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。同大学院修了。ロータリー財団、ミラノ市マルコ・フォデッラ財団、 文化庁派遣芸術家在外研修員の奨学金を得て、 ミラノ市立音楽院古楽科でディプロマ取得。声楽を故東敦子、篠崎義昭、三澤照男、C・ミアテッロ、C・アンセルメ、V・マンノ各氏に、室内楽をロベルト・ジーニ、マーラ・ガラッシ両氏に、音楽学を金澤正剛氏に師事。 2000年、第一回ミラノロータリー財団 声楽コンクール古楽部門第一位。録音では、B・ジーニ指揮:F・カヴァッリ作曲“Magnificat”のテノール のソリストとして、 AmadeusレーベルのCD録音に参加をはじめ イタリアにおいてCD録音参加多数。また演奏では、ローマヴァチカン市国聖ペトロ大聖堂で催された イザベッラ・レオナルダ没後300年記念のミサ曲第18番のソリストを務め、 ヴァチカン市国放送(FM)にて放送されるなど、イタリア各地で演奏多数。 活動の拠点を東京に移した後も国内外の指揮者との共演も多い。近年ではライフワークのイタリア初期バロックの研究演奏に加え、歌曲・詩歌の翻訳に力を注いでいる。発声指導に主軸を置いた合唱指導には定評がある。
ファミリエ音楽教室主宰。https://familiemusica.wixsite.com/my-site

合唱団鐘の音は、創立後から2020年までの長きにわたり渡辺三郎先生の指導を受けました。2022年5月から長尾先生に指導していただいています。
渡辺三郎先生はこれからもよき師であり、いっそう充実した合唱を目指して努力していきます。

※本団が長年に渡って愛唱曲として歌い続け、育ててきた『“日本語で歌う”ルネッサンス世俗混声合唱曲集』(渡辺三郎編・カワイ出版)の試聴サイトはこちらです。

活動内容

★通常練習
毎週1回の通常練習が活動の基本です。その他に臨時練習、自主練習、ヴォイストレーニング等があります。

★演奏会
合唱団にとって一番大きな催しは、何といっても演奏会です。日頃の練習の成果を披露する機会あり、全力で取り組みます。合唱団鐘の音では、1〜2年に一度の演奏会を持つことによって、一つの区切りと飛躍への足掛かりをつかむことが大切だと考えています。

★台東区合唱祭
合唱団鐘の音の練習会場は台東区内にあり、同じ区内の他の合唱団とともに台東区合唱連盟を組織しています。この連盟が主催する毎年一度の台東区合唱祭には必ず出演し、他団体との交流を行っています。

★東京都合唱祭
東京都合唱連盟が主催する大きなイベントで、200を超える団体が毎年出演します。色々な響きに触れることのできるチャンスですので、スケジュールに支障のない限り積極的に出演しています。

通常練習

日時:毎週火曜日 18:30〜20:30
場所:根岸小地区コミュニティ 会議室(台東区立根岸小学校内・JR鶯谷駅北口より徒歩3分)

会費

月額 5,000円(学割あり)
※最初の1ヵ月間は無料です。
※他に楽譜代や演奏会の臨時会費があります。
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